「テレ朝・玉川徹氏 安倍氏国葬で菅義偉氏の弔辞に広告代理店の演出指摘」。政治家の言葉は民主主義において死活的に重要。こういう見方しかできないのは悲しいことだ。
国葬儀を静かに迎えたい。反対の声があるのは重々承知しているが、国外から多くの弔問客をお迎えする中で武道館周辺で抗議行動をするのは控えてほしい。
安倍晋三元総理の国葬についてマスコミからアンケートがくる。私は出席する。国民の中で反対が多いのは肌身で感じるし招待を受けて出席しない選択肢も尊重されるべきだ。しかし来週は世界から弔問客をお迎えすることになる。反対の声は受け止めるが、出欠を声高に非難し合う段階は終わったと思う。
終戦記念日にも中国は来た。世界平和のために国際社会と連携していく必要がある。同時にわが国は不戦のために強くなければならない。
河野太郎デジタル相から目が離せない。
ペロシ下院議長の台湾訪問、ここでプレッシャーに屈して断念すると中国に対する誤ったメッセージになる。やはり間もなく台湾訪問との情報。中国がどこまで反応するか。わが国も様々な可能性に備えるべき。今週末の台湾有事のシュミレーションがますます重要になる。
原発再稼働を岸田総理が決断。私自身もエネルギー調査会の一員として総理に直接提案した。電力安定供給に政治が動き出した。
原発再稼働に加え、安倍晋三元総理の国葬についても岸田文雄総理が決断。政治の役割は決断すること。私は支持する。安倍元総理が凶弾に倒れてから岸田総理の表情が変わったように思う。
経済政策も社会保障政策も安全保障の基盤が崩れたら成り立たない。ウクライナの現状を見るとそれは明らか。参議院選挙の結果を見ると国民はそのことが分かっている。
投票所の出口調査でスルーされることがあるのは、年齢層や性別を一定の割合にするためです。「なぜ俺に聞かない」と調査員に迫るのは気の毒です。