大雨の特別警報が出されているのは、 兵庫 京都 福岡 佐賀 長崎 広島 岡山 鳥取 の1府7県となります。数十年に一度の災害の危険が迫っています。
【福岡 太宰府 一部に避難指示】福岡県太宰府市は午後5時20分、市内20の地区の1万6840世帯3万9473人に避難指示を出しました。
【福岡 田川 全域に避難指示】福岡県田川市は、河川が氾濫する危険が高まったとして、午後6時20分に、市内全域の2万4449世帯4万8217人に避難指示を出しました。田川市は、避難所を開設し、速やかに避難するよう呼びかけています。
【特別警報】気象庁は広島県、岡山県、鳥取県に大雨の特別警報を発表しました。広島県、岡山県、鳥取県では甚大な被害の危険が迫っています。最大級の警戒が必要です。 #alert
【福岡 筑紫野市 一部に避難指示】福岡県筑紫野市は、市内を流れる川が氾濫危険水位に達し、危険な状況になっているとして、午後5時に5つの地域の合わせて1938世帯、4534人に避難指示を出し、直ちに避難するよう呼びかけています。
【記録的な大雨 命を守る想像力を】日本各地を襲う記録的な大雨で気象庁は、最大級の警戒を呼びかけています。住んでいる土地でどんな災害が起きるおそれがあるのか。昨今の災害で記録された貴重な映像を見て、命を守る想像力を働かせてください。
【福岡 田川 一部に避難指示】福岡県田川市は、河川が氾濫する危険が高まったとして、午後4時半に金辺川流域の2200世帯6240人に避難指示を出しました。
山陽新幹線は大雨の影響で広島と博多の間の上下線で運転を見合わせています。
【山陽新幹線 一部区間で運転再開】JR西日本によりますと、山陽新幹線は午前10時に上下線で運転を再開しました。このほか山陽新幹線は雨のため広島駅と博多駅の間の上下線で引き続き運転を見合わせています。
気象庁は「西日本と東日本では、今後、重大な災害の発生するおそれが著しく高くなって大雨の特別警報を発表する可能性がある」として、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。早めの避難を心がけてください。