首都高で通行止めになっているのは中央環状線の板橋JCTと江北JCTの間、2号目黒線の一ノ橋JCTと戸越の間、3号渋谷線の大橋JCTと用賀の間の下り線、7号横浜北線の横浜港北JCTと新横浜の間の上り線、埼玉新都心線と埼玉大宮線の全線。
JRは午後2時以降、順次、東海道線、横須賀・総武快速線、総武本線、中央快速線、中央本線、宇都宮線、高崎線、南武線、横浜線、相模線、青梅線(立川・青梅間)、京葉線、内房線、外房線、鶴見線、伊東線の17路線で順次、運行の本数を減らす。
首都高速道路は、中央環状線の板橋ジャンクションと江北ジャンクションの間、3号渋谷線の大橋ジャンクションから用賀の間の下り線、7号横浜北線の横浜港北ジャンクションと新横浜の間の上り線が、通行止め。
JR東日本によりますと、青梅線は雪の影響で立川駅と青梅駅の間の上下線で午後7時から運転を見合わせています。青梅線の青梅駅と奥多摩駅の間は雪のため、終日、運休となっています。
このうち京急電鉄の品川駅では、午後4時ごろから改札内への入場が制限され駅の中は多くの乗客であふれ、駅の前のタクシー乗り場には、100メートルほどの列ができていた。
JR東日本水戸支社によりますと、雪の影響で、JR水戸線は茨城県笠間市の友部駅と栃木県の小山駅の上下線で、午後5時50分ごろから運転を見合わせているということです。
気象庁は、午後2時半、東京23区と多摩地方に大雪警報を出しました。東京23区に大雪警報が出たのは4年前の平成26年2月14日以来です。
高速道路各社は雪による通行止めが予想される区間を公表して、不要不急の外出は控え、運転する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけ。23日にかけては関東地方のすべての高速道路で、雪による通行止めが予想されている。
中日本高速道路によりますと、東名高速道路は積雪のため、午後4時半から東京インターチェンジと厚木インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
NHKの記者が、午後5時ごろ撮影した京王・井の頭線の渋谷駅の様子では、大雪で電車が遅れた影響でホームに乗客が入れなくなり入場制限が行われている。改札口の手前の通路に大勢の乗客が並び、混雑している様子が確認できる。