日経平均先物、2万円割れ:日本時間午前8時前、CMEの円建て取引で1万9600円近辺で取引されてちる。米国株安に加え、今朝の円相場急騰で、日本株に売りが。 ーー海の色が変わる…。
円相場、1㌦=101円台に:コロナ拡大、米金利低下と原油安で円が急騰。
米長期金利が0.5%を下回る:指標となる10年物国債の利回りは0.48%台に低下。この金利低下が円相場の急騰、日本株の急落をもたらす。各市場でストップ・ロスの嵐が起きている。
コロナショック・市場ドキュメント(日経)
日経平均先物:CMEで1万8800円台で取引されている。2万円どころか、1万9000円をも割り込む。NYダウ先物も2万4500㌦台と2万5000㌦台を割る。 欧州株も全面安。イタリア株の前週末比10%強の下げを筆頭に、独仏株は7%強、英国株は7%近く下げている。 ーー自由落下。
サウジ1000万バレル超えの増産計画と関係者-「価格戦争」突入も(ブルームバーグ)
円104円台、シドニー市場(日経)
原油急落で円が独歩高:円はドルに対し104円台前半に急騰したが、ユーロに対しても118円台前半に急上昇している。サウジの石油増産見通しで原油が急落していることが背景にあるのだろう。WTIは何と31㌦台に。
円高・株安の火砕流:日経平均、下げ幅1200円超す 円高加速に歩調あわす、一時101円台に(日経)
レバノンがデフォルトへ 首相「国債返済を延期」(日経)