昨日ツイッターに載せたあのグロテスクな厚労省の人生会議のポスター、現物を要求したら昨日の段階で配布をとりやめることが決まったと。人生会議って、どう患者さんに諦めさせるか、治療せずに死なせるかを誘導するための会議だったのかと思わせるほど配慮がない。どう生きることを支えるかは視野の外
あまりにも無神経な行政、厚労省は命を冒涜。人生会議ってそもそも何だ? 人生の安売り、切り捨てのことなの? 公立病院の統廃合を勝手に発表した厚労省、地域の医療拠点がなくなれば患者も住民もどれほど路頭に迷うか、何も解っていない、解ろう…
もう一度載せておきたい。こんな無神経なポスターを作った厚労省の勧める人生会議などに乗ってはいけない。心電図が平坦になり命が終わる時、それを見守る家族がどんな思いか、身近に死を看取ったことのある人なら解るはず。ただ寄り添って送って欲…
毎年この場で語られる元患者の代表の方、或いはご家族の発言はハンセン病の差別隔離政策がいかなるものであったかかを教えてくれる。しかしこれを聞く議員の数は決して多くはない。 今年はハンセン病家族訴訟と菊池恵風園での冤罪事件が語られ、優…
子どもの貧困実態調査は平成27年度翁長知事の下に実施され、その翌年には沖縄県子どもの貧困対策計画が策定されて、子どものライフステージに沿った切れ間ない支援が取り組まれた。勿論子どもの貧困の根本対策は世帯の低収入の改善にあるが、同時に親の孤立支援や子どもの居場所の確保は待った無し。
女性が何人の子供を産むかとか、LGBTに生産性がないとか、性暴力に対して被害者が全力で抵抗していないとかは、全て女性の自己決定と人権をないがしろにした考え方。まず産みたくても産めない社会的状況や、性暴力を許容する様な価値観を変えていく事が第一で、その為こそ政治は全力を尽くすべき。
沖縄知事選挙に玉城デニーさんが翁長さんの指名を受ける形で立候補される可能性があると。是非頑張って欲しい。沖縄の心は一つと言うアイデンティティが、平和と孫子の為には新しい基地はいらないと言う、深いイデオロギーに結実していったのは翁長さんという存在故。重いバトンを受け継いで欲しい。
5月5日、こどもの日です。各地でイベント、私の後援会では何故か「笑う101才×2」という映画上映、藤沢市民会館小ホールで午後2時から。101才の女性笹本恒子さん、男性むのたけじさんのドキュメンタリーです。入場料千円。日本では百才を越える方七万人と。笑う百才でありたいですね。
暴行事件の報道が相次ぐ相撲会で、今度はくも膜下出血で倒れた舞鶴市長の救命にあたった女性たちに土俵を降りるようアナウンス、さらに塩をまいて清めた?との事態は、単に女性への差別や排除に止まらず、最も大切な命への冒涜、そして人権意識の欠如である。国技として根本的な意識変革を望む。
本会議代表質問から委員会審議、採決そして本会議採決まで、全ての過程を野党第一党が参加せずに行ったのは昭和三十五年の5月から6月にかけて安保法制で大揺れの時、チリ大地震に関する法案のみ。安保で紛糾する国会情勢の中チリでの地震という災害をうけてだった。今回は安倍総理への忖度で強行。