NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。吉野で離れ離れとなる源義経と静御前。これからの2人の運命を思うと、涙なくして見ることができません。月岡芳年の「芳野ニ静判官別離図」。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。落合芳幾が描いた壇ノ浦の戦いより、安徳天皇が乗る船の拡大図。豪華絢爛な船の舳先には、平清盛の妻である二位尼に抱えられた幼い安徳天皇が。この後、海に沈んでしまいます。7
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。壇ノ浦の海底に沈んだ安徳天皇たちを、歌川芳虎が描きました。亡霊となって海底で暮らす安徳天皇たちを守護する龍の姿も。オンライン展覧会「江戸の敗者たち」展ではこの作品の全体…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。水野年方による小説『寂光院』の口絵。平清盛の娘であり、安徳天皇の母である徳子です。左奥には、壇ノ浦の戦いで生き残り、尼となって京都の寂光院で余生を過ごす姿が描かれていま…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重の「義経一代記之内 義経智略一の谷鵯越逆落し」。「鵯越」で平家に奇襲をした様子が絵になっています。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。壇ノ浦で舞った男、源義経が舟から舟へと飛び移って戦う、八艘飛びの場面です。落合芳幾の作品。7
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常には九尾の狐を退治したという伝説が。玉藻前という美女に化けて鳥羽上皇をたぶらかした九尾の狐。上総広常は千葉常胤と三浦義明と協力し、下野国の那須で九尾の狐を退治し…
#鎌倉殿の13人 に登場した上総広常にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常らは九尾の狐を退治しますが、九尾の狐の怨念は殺生石となり、近づく人間の命を奪うようになります。こちらは月岡芳年の「新形三十六怪撰」。殺生石に九尾の狐(玉藻前)が…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。木曽義仲の愛妾とされる巴御前。武勇に優れた女性で、ご覧のように、馬に乗りながら片手で敵の武者を持ち上げるほどの怪力。歌川広重が若い頃に描いた珍しい武者絵です。※現在展示…
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川豊春が描いた京都の三十三間堂。三十三間堂は、後白河法皇の離宮内に平清盛の援助によって造営された仏堂です。1249年に焼失し、後に再建されました。120mもの距離を弓で射通す「通し矢」…