学者たちはかつて戦争協力のため学問の自由が侵された経験を持つ。その反省を込め学術会議は戦争や軍事目的の研究はしないと声明を出したのだ。菅政権はこのような、政権に批判的な思想が面白くないのだろう。菅首相、6名を任命しないのは学問の自由では全くないなら理由を逃げずに国民に話しなさい。
半沢直樹の最終回を観て思うこと:今の日本の政治に白井亜希子大臣のように幹事長や総裁に逆らってでも正義を貫き政権党を飛び出る勇気を持った政治家が1人でもいたら、嘘や隠蔽や仲間内だけの政治から解放されて、小さくともきらりと光る政治が蘇るに違いない。長いものに巻かれぬ精神を持とう。
半沢直樹の新シリーズが始まった。自分の出世が目的の金融界のドロドロした現状は政治の世界も似たようなものだ。政治は更にアメリカと仲良くする者が出世する仕組みとなっていることが、より複雑でこの国の将来を危うくしている。半沢直樹の爪の垢を煎じて飲んでおけば良かったと反省しきりである。
Go Toトラベルがトラブル続きだ。お客が絶えて苦しい観光業を救いたいとの気持ちは分かる。ならば検査を無料で全国民に行い、感染者と非感染者を分けてコロナを強制的に抑え込む必要があった。自粛では抑え込むことはできない。中国は自由を抑えて経済を得た。二兎追うものは一兎をも得ずなのだ。
本日は慰霊の日。75年前に多くの命が奪われた沖縄。運良く生き残った方々の悲惨な戦争体験を伺い、この国を二度と戦争状況に近づけてはならないと誓う。ミサイルやドローンの時代、小さな島国日本は軍事によって外国の軍事攻撃から守ることは不可能である。尊敬され信頼される国になることしかない。
木村花さんが命を絶たれた。SNSによる誹謗中傷が原因ではないかと言われている。彼らはアカウントを消し始めてると聞く。実に卑怯ではないか。批判するなら実名で堂々と言うべきだ。#誹謗中傷の書き込みは心を殺します 行き過ぎた誹謗中傷には厳罰を処すべきと思う。被害者は立ち上がるべきだ。
賭け麻雀がばれて黒川検事長が辞意を表明した。当然であろう。産経新聞の記者の自宅で朝日新聞の社員もいたという。朝日の記事は一面で黒川氏の賭け麻雀を指摘しながら、朝日社員については「不要不急の外出を控えるべきところ…」と生ぬるい。違法な賭け麻雀をやったことが問題なのに曖昧にしている。
安倍総理、アベノタスクはアベノミクスが上手くいかなかったからとアベノマスクでは多くの国民は納得しないだろう。やるべきことはいかに早くいかに多量にのアベノマックスであり、減税もしっかりのアベノタックスではないか。こりゃまた失礼。
昨日はエイプリル・フール。でも直前に志村けんさんが亡くなるショックで今年はそれどころではないと思っていた矢先に、安倍首相が布マスクを全世帯に2枚配布しますと決めたとのこと。なかなかやるなぁと思っていたら、本当になさるようだ。今どきなぜ世帯に2枚?早急にやって欲しいのは減税なのに。
小池都知事が週末外出自粛の要請をされた。東京五輪の実現のために感染者の数を少なく見せ、東京はコロナを抑えている如く厳しい要請を避けて来られたが、延期と決まった矢先にこのパフォーマンスだ。その間にコロナは広がってしまった。あなたは都民ファーストよりオリンピックファーストだったのだ。