低迷した株価について「ここをスタートに企業価値を高める」。ファーウェイ基地局の技術力を評価したうえで「日本政府の方針には従っていきたい」。宮内謙社長らの会見で締めくくるソフトバンク上場ドキュメントです。
「笑えない水準」「値付けは間違っていない」と証券業界。「成長と高配当を維持したい」と宮内謙社長。上場終値が1282円と公開価格を15%下回った通信会社ソフトバンクの1日をドキュメントで追いました。
ソフトバンク終値1282円、公開価格を15%下回る 上場ドキュメント
ソフトバンク上場、次の主戦場は「非通信」
通信会社ソフトバンクが東証1部に上場し、午前9時から取引が始まります。1500円の公開価格に対して初値がどう付くのか。宮内謙社長らの発言は。投資家の動きなどとともにドキュメントで伝えます。
ソフトバンク初値は1463円、公開価格2%下回る 上場ドキュメント
「こんなに安値で始まるとは」「相場の地合も悪く、予想より下がらなかった」。通信会社ソフトバンクの上場初値は1463円と公開価格(1500円)を2%下回り、時価総額は7兆35億円でした。上場ドキュメントです。
仮想通貨の採掘(マイニング)需要の停滞などを背景に株価下落が続く、画像処理半導体(GPU)大手NVIDIA(エヌビディア)。ソフトバンクグループが2019年の早い時期に持ち株を売却する計画だと報じられました。
株式相場が打たれ強くなっているかどうかの試金石がソフトバンク上場。株価が公開価格の1500円を上回って伸びれば年末株高への期待がつながる――。ソフトバンクの初値と日本株の行方を考えます。…
セキュリティーコードなどを複数回間違えてもロックがかからなかった仕組み。不正利用が話題になってからも不十分だった注意喚起。スマホ決済PayPay(ペイペイ)の問題点を探ります。