#王位戦 第3局、先手の藤井棋聖が「藤井矢倉」の趣向を見せ、スローペースのまま進んでいましたが、先手の2四歩でついに局面が動きだしました。控室では淡路仁茂九段と都成竜馬六段が熱心に検討しています。4二角と引く手が有力かとみられてい…
#王位戦 第3局は午後6時13分、46手目を木村王位が封じ、1日目の対局を終えました。定刻を越えて考えるほど、悩ましい局面だったようです。「当面は藤井棋聖が攻め、木村王位が受ける展開になりそう」と、副立会人の都成六段。2日目は明日…
いよいよ明日から、王位戦第3局が始まります。木村王位が1勝を返すか、藤井棋聖が二冠に王手をかけるか。ここまでの対局は下記の記事からご確認ください。佐藤天彦九段に分析してもらいました。 藤井聡太棋聖の「読み」か、木村一基王位の「感覚…
第61期王位戦7番勝負の第3局が定刻の午前9時に始まりました。先手の藤井棋聖は初手を7六歩と指し、矢倉に進めました。棋聖獲得の原動力となった戦法。もちろん木村王位も得意としています。長い2日間になりそうです。両者とも「大好き」とい…
棋聖戦第4局に勝ち、藤井聡太七段が3勝1敗で初タイトルの棋聖を獲得しました。17歳11カ月でのタイトル獲得は史上最年少記録です。第一人者の渡辺明前棋聖を相手に、盤石の指し回しでした。感想戦の後、藤井新棋聖の記者会見が開かれます。
#王位戦 第2局は、木村一基王位が終始優勢に進めていたように見えましたが、懸命に粘った藤井聡太七段が終盤の追い込みで逆転。2連勝となりました。第3局は8月4、5日に神戸市で指されます。木村王位の会心の将棋かと思いましたが、つくづく将棋というのは残酷なゲームですね…。
木村一基王位に藤井聡太七段が挑む、注目の第61期 #王位戦 7番勝負の第2局が先ほど始まりました。開幕局で藤井七段が先勝して迎えた本局は、先手番の木村王位が「相掛かり」の戦型に誘導しました。前期、史上最年長での初タイトル獲得の原動力ともなった得意戦法を採用です。(口)
#王位戦 の第2局は1日目の封じ手まであと1時間となりました。第1局は木村一基王位が封じましたが、今回は藤井聡太七段が初の封じ手を経験するのか、それとも回避(?)するのか、注目です。それにしても木村王位の午後のおやつ「あじさいゼリ…
#王位戦 第2局の途中ですが宣伝を…。木村王位の史上最年長での初タイトル獲得までを追った『受け師の道』(東京新聞)が先月下旬刊行されました。書店では品薄が続いているようで、重版も決定。こちらは書籍の感想や、王位戦への意気込みを聞い…
#王位戦 第2局は、挑戦者の藤井聡太七段が初めて封じ手を記入しました。屋敷伸之九段が17歳で挑戦したのは1日制の棋聖戦だったので、17歳でタイトル戦の封じ手をするのは史上初のはずです。手が広い局面、何を封じ手にしたのかに興味がわきますが、ちゃんと書けているかも心配です(笑)