複数の飲食経営の方と電話で意見交換。5割〜9割の売上が減少。休業か営業継続かの岐路。緊急経済対策が発表され、逆に失望感が強い。雇用調整助成金、中小企業支援、すべて小さい、遅い、分かりにくい。申請は複雑、国は実情に全く寄り添っていない。見通しが立たず借金も厳しい。結局は自己責任か。
昨日、東京で181人の感染。最多更新。国と都が休業要請の調整に手間取っている場合ではない。政府の優先順位がまるで伝わらない。緊急事態宣言は感染拡大防止、医療崩壊防止のためだったのではないのか。緊急経済対策は、誰が対象か、手続きはどうするのか、今だに不明。不安も不信も広がっている。
「1世帯30万円」給付金について総務省から一定の目安のような想定問答集が出ました。ご参考にお知らせします。これでも、曖昧でありわかりにくい。また、これでは現状の経済状況下で、守られない国民があまりにも多くなるのではないか。強い危惧。
「検査の拡大と隔離」への転換。検査を増やし、軽症者は施設、家庭で経過観察。重症者のベッド確保と医療崩壊を防ぐ。各国に比し検査は増えず、経路不明の感染も増加。アビガンを備蓄しても、厚労省の治療方針にアビガンの投与はなく、まだ治験の段階です。1日も早く使用を進めて重症化を防ぐべき。
ニューヨーク株式市場は、史上最大の下げ幅で取引が終了。市場関係者は眠れぬ時間を過ごされたと思います。市場に影響を与えるようなコメントは控えますが、私自身が市場関係者だった1987年10月19日、いわゆるブラックマンデーの朝を思い出しました。経済への懸念がより強まっています。
ニューヨーク株式市場が暴落。いわゆるサーキットブレーカーが発動され、取引が一時中断しています。市場の過熱を防ぐ措置です。
報道によると、群馬の重症女性は、29日に受診、インフル陰性でもコロナ検査せず。6日に肺炎発症、翌7日にやっとPCR検査、陽性。山梨の重症化した20代男性も、29日、2日に受診も検査はせず。7日に陽性。髄膜炎も発症。なぜ、検査をしないのか。検査抑制変わらず、重症化のリスクを増大か?
先日、議員会館事務所に家宅捜索が入り、いよいよ現職国会議員の逮捕に至りました。異常事態です。国会でカジノ、IR法の見直しは必至です。
あいちトリエンナーレ「表現の自由・その後」の展示再開が決定した事を歓迎します。これまでの関係者の方々のご努力と数多くの支援者のサポートがあったからこそだと思います。無事に展示が再開され、トリエンナーレ全体が会期末まで滞りなく運営されることを願っています。
昨日、記者会見で聴覚障がいをもつ斉藤里恵さんの参院選、比例代表選挙公認の発表を行いました。耳が不自由に育ちながら、自らの言葉で語りかけるように懸命に質問の答えていました。幼い頃の努力はどれほどだったのか、と。応援をお願いします。