フランスのメディアも、眞子様の結婚を報道。
眞子様が、「苦痛に満ちた」道程の末に婚姻届だけの結婚を果たしたと、ニューヨークタイムズは伝えている。もう皇籍を離脱し、一国民となった。皆で、静かに彼女の幸福追求権を守ってあげたいと思う。
本日の東京都のコロナ感染者149人、先週の水曜日は267人なので、毎週半減している。緊急事態宣言後、ワクチン接種証明書など、経済との両立の施策を展開する必要がある。ワクチン未接種者の接種を加速化し、医療関係者などから3回目の接種を…
年金振込通知書、97万人に別人の情報を記載。印刷を請け負った事業者のミスだが、あってはならないことだ。年金記録問題への対応のため、厚労大臣の私は不祥事続きの社会保険庁を解体し、日本年金機構に作り替えた。しかし、次第にまた緊張感が緩んできている。役人が恐れる厚労大臣でないとダメだ。
緊急事態宣言が解除。それなのに菅首相は退陣する。良きアドバイスがあれば、その必要はなかった。二人の無能な側近のせいだ。尾身会長は8月25日のピークアウトを1週間後でも明言できなかった。小泉進次郎は自分が主役になって、総理をミスリー…
岸田人事が固まりつつある。決選投票で河野太郎に圧勝し、論功行賞の色彩が強い。甘利幹事長がその典型だ。河野陣営冷遇、高市陣営厚遇だ。福田達夫や小渕優子の抜擢は、約束した若手の登用だ。安倍・菅政権とは異なるカラーをどこまで出せるか。それが出来なければ、政権運営は厳しいものとなろう。
岸田文雄新総裁は、野党にとっては最も戦いにくい次期首相だ。右路線の高市、異端児の河野、政策が熟していない野田が相手なら突っ込みどころが満載だが、中道、穏健、しかもアベノミクス批判ときているので、野党は攻撃しにくい。こうして、菅内閣は去るが、自民党の支持率は回復し、総選挙は安泰だ。
速報:自民党総裁選、野田聖子幹事長代行も出馬、長老たちの思惑通りだ。これで1回目に過半数を制する候補は生まれそうにない。そうなると、決選投票がヤマだ。1回目の1位が勝つとは限らない。派閥が動くのはそのときだ。
高市早苗前総務大臣が自民党総裁選への出馬を決めた。自民党の中でも最右翼に属するし、安倍首相が早々と支持を表明したのは、その思想信条の近さである。しかし、一部のネトウヨの熱烈な支援を受けても、広範な国民の共感を得ることができるかどうかは分からない。特に女性有権者の反感を買いそうだ。
本日の東京都のコロナ感染者2539人、先週の金曜日は4227人なので大幅減少。医療資源が逼迫している状況は変わっていない。感染者は若年層へと移行しつつある。若い世代へのワクチン接種をもっと加速化する必要がある。経済との両立にはワクチンパスポートや陰性証明書の活用を考えてよい。