杉田水脈氏の発言について。「異性のカップルであっても、子どもを産むか産まないかは、個人の選択である。それを『生産性』という観点で評価する感覚にぞっとする。歴史的に少数者を排除してきた優生思想の差別的考えとどこが違うのか」朝日新聞社説。
日大アメフト部の反則行為に見るように、スポーツの世界ではアンフェアなやつは排除される。ところが政治の世界では、アンフェアの上にもアンフェアなやつらが、ウソの上にウソを重ねて臆面もなく生き延びる。
南北首脳会談が実現し、次につながったことをまずは喜びたい。初めて歩いた赤ちゃんを前に、歩き方がよくないとしかる親はいない。
これからは朝鮮半島の平和構築に期待する声が高まる一方で、これを否定し冷笑する声も大きくなるだろう。それは、朝鮮半島の緊張を口実に日本の軍拡や核武装、先制攻撃を主張してきた人たちだ。彼らは敵がいなくなっては困るのだ。彼らは表向き金正恩を罵倒しつつ、半面で金正恩に依存してきた。
日本会議の名を消し、夫人の名を消し……ということは、どこからみても、首相案件であることの痕跡を消したというではないか。 おいおい、関係があったら議員を辞める、なんて言い出したぞ! 消せ、消せ!
「(沖縄の米軍機事故で)何人死んだんだ」とヤジを飛ばした松本文明・内閣府副大臣、「誤解を招いた」として辞任。 いや誤解など招いていません。 人権感覚も国会議員の資格もないことが、この一言で誤解の余地なく、明らかになりました。