世界の軍事博物館を巡るとわかりますが、自国中心史観、感動の愛国物語なんて、どこの国にもあります。問題はそれとどう付き合っていくか。終戦記念日が近づき、靖国神社が話題になる季節ですが、有り触れた左右のボット的な否定・肯定に飽きたひと…
終戦の日の、朝日・毎日・読売・日経・産経の紙面を読み比べました。冷静さを訴える毎日と読売、文語で格調高い日経、そして朝日と産経の意外な共通点とは……。5紙の比較は珍しいはず。
二度目の死刑執行。これでオウム関連の報道も下火になるのかもしれませんが、その布教プロパガンダの方法論まで無効になったわけではありません。これを機に、ぜひ思考実験の材料としてご活用ください。
HINOMARU騒動をマクラに、「軍歌とはなにか?」について寄稿しました。これで、「勇ましいから軍歌」「軍歌は芸術作品」などの誤解も消えるはず。サッカーで、他国の国歌が「軍歌っぽい」と話題となっても安心です。
RADWIMPSのHINOMARUの件で、明日こちらに出演します。 → 【告知】6月13日(水)「J-POPにも登場!?「愛国ソング」のその傾向と対策」辻田真佐憲×増田聡×荻上チキ(TBSラジオ「荻上チキ・Se
「軍歌っぽい」と話題の「HINOMARU」について書きました。先々月のゆずの歌よりも明確で直接的な愛国ソングになっていて、ちょっと驚き。まさに時代の傾向? 2020年の東京五輪に向けて、この手の歌は増えていくかも。
原作者が「厨国」などとヘイトツイート。アニメ「二度目の人生を異世界で」声優4人降板
731部隊の構成全容明らかに 国立公文書館が名簿開示
来週24日、タマフルに検閲特集で出演します。ちょうど検閲や忖度が話題の昨今。そして最後から2番目の回にお招きいただき、光栄でもありますね。
関連するので、ここにも紐づけておく。