18歳以下に10万円、マイナカードに3万円ポイント付与で自公が協議との報道。 給付金は、コロナ危機で収入が減った家計への支援として広く対象とし、生活が困窮している低所得者には手厚くすべきだ。 この期に及んでマイナカードの普及促進…
COP26で早速「化石賞」の日本。温暖化対策に消極的どころか、国内で石炭火力発電所を9基も新増設しようとする姿勢は、逆行と言うほかない。 石炭火力の全廃計画はなく、すでに世界から周回遅れ。しかしその自覚すらない。この政治は、やはり…
「身を切る改革」をふりかざす維新の会。しかし切ったのは自らの国会質問だった。 共謀罪法案の審議でも、「委員長、もういいでしょう。採決を」と強行を煽った。 国会軽視もこの党にとっては「改革」なのだろうか。最も「改革」すべきは、民主主…
東京11区 #西之原修斗 さんと板橋区で。被爆者から、被爆後の景色、被爆したことで受けた様々な差別の体験を聞き、核兵器をなくしたいと政治にかかわり始めたまっすぐな方。坪井直さんが亡くなったことにも触れ、核兵器禁止条約に参加する政府…
マイナポイント3万円を提案する公明党。 商品券だのポイント付与だの、短期的で限られた給付であたかも懐をあたたかくするかに演出しつつ、自民党と一体に消費増税と社会保障切り捨て、大幅な負担増を押し付ける。 こんな詐欺的な政治はもうやめ…
「分配なくして次の成長なし」は早くも「成長なくして分配なし」を優先するに至り、金融所得課税の増税先送りとあいまって、結局トリクルダウン頼みでアベノミクス継続の姿勢があらわに。 「分配」などと言わず、社会保障の充実となぜ言えないのか…
事実上、総選挙モードとなるなか岸田首相をスタジオに呼び、30分以上単独インタビューの #報道ステーション 金融所得課税の見直し先送りをはじめ、ぶれまくりの岸田氏に言い訳の場を与えたのか。 今後は順次、岸田氏と同じ尺で野党各党の単独…
衆議院代表質問。岸田首相「(金融所得課税は)分配政策の選択肢の一つ」といい先送りの姿勢を改めて示す。 アベノミクスの下、公的資金まで投入して株を買い支え、株価は上がり、格差と貧困は拡大。トリクルダウンは幻想だとはっきりしているのに…
「当面は金融所得課税に触ることは考えていない」と岸田首相。 所得1億円を境に富裕層ほど所得税の負担が軽くなっているのは、株の譲渡益や配当にかかる税が優遇されているから。 金融所得課税に触らないというのは、累進性に反する不公正を放…
NHKニュースでも富裕層増税先送り報道。 「成長の果実を分配するためには、いろいろなことをやっていかなければいけない。その選択肢のひとつとして『金融所得課税』の問題も挙げた」と岸田首相。 結局、総裁選で述べてきたことは、どれも「選…