【円安対策としての円買いドル売り介入をできるのか】米欧の中央銀行が利上げ競争を始めた。その中で、アベノミクスのツケで巨額の国債保有の日銀は動けない。円安加速による物価高加速に対して、単独の為替介入では効果は期待できない。
【国葬でタブーになるアベノミクスの破綻】年内のあと2回の利上げで、日米金利差が4%以上開く可能性が濃厚になった。一方、無能クロダメ日銀総裁は、9年間もアベノミクスを続け、ゼロ金利を続ける。円買いドル売り介入をやれば、日銀の歴史的敗北が来る。カタストロフがやってくる日も近い。
【145円の壁を突破】日銀の金融政策決定会合で予想通り大規模金融緩和維持が決まった。円は一時1ドル=145円台を突破した。145円の壁を突き破れば、次は147円台を試すことになる。11月はじめのFOMCでも大幅利上げになれば、ます…
【アメリカ利上げ】アメリカのFOMCが予想通り0
【国会承認が不可欠】イギリスではエリザベス女王の国葬だ。王室以外はニュートンやネルソン提督やチャーチル元首相の国葬は議会承認された。ダイアナ妃もサッチャー元首相も儀礼葬だ。日本は慣習法ではなく皇室典範。それ以外に個人を国葬する法令…
日刊ゲンダイの連載で「異常な円安になすすべなし…日銀が「歴史的敗北」に追い込まれる危険性」を書いた。歴史的な貿易赤字膨張に、米FOMCの年3回利上げの中、日銀単独で円買いドル売り介入は墓穴を掘る可能性が高い。キシダメ・クロダメを放…
【キシダメクロダメの無策】アメリカの消費者物価上昇率が8
【日銀だけ金利上げられず】米FOMCで少なくとも0
【敗北する日銀】アメリカの8月CPI8
【日銀敗北の始まり】このままでは1ドル=145円突破間近となり、日銀が為替介入の準備のために市場参加者に相場水準を尋ねる「レートチェック」を実施。だが、日銀単独では円買い介入は無理。1992年夏、ジョージ・ソロスがイングランド銀行…