A-1:元々は1980年に宮崎監督が企画した物語の題名です。山猫姿のもののけに差し出された姫をめぐる、「美女と野獣」をベースにした時代劇でした。映画版は内容を完全に変更し、タイトルの意味合いも変わりました。一時「アシタカせっ記」とする案もありましたが、結局変わりませんでした。
A
宮崎さんは今もCDかレコードですが、今朝 A
Q:「ゲド戦記」の中で吾朗さんがカッコいいと思うキャラクターは誰ですか? 吾朗:ハイタカとテナーの関係です(たがいに深い想いを寄せていながら若い頃は結ばれることがなかったふたりです)
Q:吾朗さんがゲド戦記の世界に入ったら、なんの仕事をしていますか? 吾朗:鈴木さんはハジア売りで、僕は中古の武器を売っていると思います。宮崎駿監督は魔法を作ってると思います。
Q:ゲド戦記はどの建築物も緻密に描かれていて好きです。こだわったところは? 吾朗:冒頭のお城の中は特にこだわりました。今流れている廃墟も好きです。今はジブリパークを作っています(まだ廃墟じゃないです)。
Q:吾朗さんが「ゲド戦記」を見返したことはありましたか? 吾朗:こわくてなかなか……(涙)今日十数年ぶりに観てます。
Q:ゲド戦記を見るにあたって、吾朗さんが考える「見方のコツ」はありますか? 吾朗:宮崎吾朗がつくったと思わないで観てください(笑)
Q:ジブリパークに「ゲド戦記」のエリアはつくらないのですか? 吾朗:開園当初から廃墟を作るわけにはいかないので……(笑)
明日は金曜ロードショーで『ゲド戦記』が放映されます。制作当時、公式サイトでアニメーションのつくり方を連載していました。『君たちはどう生きるか』でも、Twi