共産党の富裕層優遇税制見直しの政策は、 ●株式譲渡への課税は、高額所得を対象にする。 ●株式配当への課税は、総合課税とするが、それで増税になるのは1200万円以上。 ●NISA(非課税の少額投資)は非課税のまま課税しない。 要は「1億円の壁」を崩す=不公平是正ということです。
坪井直さんの訃報に接し、心からのお悔やみを申し上げます。 坪井さんとは、国連のNPT再検討会議など、国際舞台で何度もご一緒し、核廃絶への熱い思いを語っておられた姿を思い起こしています。 被爆者のみなさんのたたかいが核兵器禁止条約を…
《岸田首相「金融所得課税は当面触れない」 総裁選での発言から後退》 「1億円の壁」を見直すと自分で言っておいて、すぐに後退する。この首相では、何一つ、変えられない。
(会見で)総選挙10・31投開票の日程が報じられている。あまりに乱暴な日程だ。これでは野党が強く求めている予算委審議の保障がない。自分たちの内輪の選挙を1カ月かけて行い、国会召集を遅らせたあげく、議論なしに総選挙というのは許せない。 もちろん受けて立ち、政権交代の実現に邁進する。
(会見で)総裁選の結果は、自民党が、政治の中身では「安倍・菅直系政治」を選んだということだ。 岸田氏は、9年間の安倍・菅政治を、重要閣僚・党の幹部として中枢で支えてきた。表紙だけ変えても、中身は変わらない。 今求められているのは、…
(会見で)緊急事態宣言解除となるが、大きな犠牲を出した「第5波」への厳しい反省が必要だ。 今必要なのは「第6波」を起こさない対策に全力をあげること、同時に「第6波」が起こったさいの備えをしっかりつくることだ。 医療・保健所の強化、…
(続き)菅首相は、最後まで自らのコロナ失政の責任を一切認めなかった。無反省の姿勢は総裁選4候補にも引き継がれている。4候補の中で安倍・菅政権のコロナ対応の「ここが間違いだった」と反省をのべた人は一人もいない。これでは失敗を繰り返す…
談話を発表「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する」 ●弾道ミサイル発射は、安保理決議に違反。強く非難し、抗議する。 ●弾道ミサイル発射は核開発と一体。朝鮮半島の非核化に逆行。 ●北朝鮮は核開発と関連活動の中止放棄を。 ●国際社会…
自民党は、菅首相の政権投げ出しという深刻な危機を、総裁選で目先の顔を変える「争い」を演じることで、打開しようと必死だ。 これに対し野党が、「政治をこう変える」という共通の旗印と、それを実行する政権の姿を明らかにし、本気の共闘の態勢をつくれるかどうか。待ったなしの勝負の時だ。
(会見で)自民党は党あげて安倍・菅政治を支えた共同責任がある。総裁選で誰が新総裁になっても、新しい政治は出てこない。 今求められているのは自公政権そのものを退場させる政権交代だ。本気の共闘の態勢を速やかにつくりあげ、総選挙で政権交代と新しい政権を実現するために全力をつくす決意だ。