中国の河南省でも大洪水、日本、ドイツと同様な異常気象。日本人もドイツ人も中国人も、「かつて経験したことのない大雨だ」という。地球温暖化対策は急務である。
本日の東京都のコロナ感染者1410人、先週の土曜日は950人なので、460人増。増加幅がどんどん拡大している。デルタ型変異株の市中感染拡大が原因だろう。それに五輪の水際対策、バブル方式は抜け穴だらけで、毎日、何か問題が起こっている…
速報:来日したウガンダ選手団から、もう1人陽性が判明。今のような水際対策は何の意味も持たないし、世界中の全ての国が感染防止対策やワクチン接種を完璧に実行しているわけではない。甘い見通しは禁物だ。ウガンダ選手団にしても、なぜ全員直ぐに隔離しなかったのか。五輪優先も度が過ぎている。
静岡県知事に川勝氏が4選、自民党候補は敗退。様々な事情があるが、菅首相与党が負けたことは確かだ。衆議院選挙も自民党は楽勝ではない。野党が政権をとることはなくても、自民党は強烈な批判に晒されるだろう。
東京都は、パブリックビューイング会場を全て中止、一部はワクチン接種会場に転用するという。都合の悪いことは、自らのイニシャティブでは決めず、政府の出方を見て後出しをするのが、小池都知事の政治手法だ。「全ては自分の責任で決断する」という指導者の資質を欠いている。ツケは都民に回る。
コロナ・ワクチン接種、開業医への診療報酬は2千円、インフルと同じだが、書類事務処理が多く時間もとられる。副反応の対応や責任もある。開業医が協力を渋るのは当然だ。診療報酬を上げるなどのインセンティブが必要だ。こういう情報を、河野担当大臣はきちんと得ているのか。今のままでは駄目だ。
政府は、モデルナとアストラゼネカのワクチンを承認。アストラゼネカについては、血栓症の副反応が報告されており、特に若い世代に多い。そのため、デンマークなどは使用停止にしている。国民に対して、きちんとした情報の提供が必要だ。
夜間外出禁止令が解除されたスペインのバルセロナ。人間には遊びが必要である。喜びの顔を見るのは嬉しい。
政府は、東京都、大阪府、兵庫県、京都府に出されている緊急事態宣言を31日まで延長する、また愛知県、福岡県も対象に。また、7つの県の蔓延防止等重点措置の適用も31日まで延長。新たに、北海道、岐阜県、三重県を加え、宮城県は対象から外す方針。医療崩壊が現実のものになりつつある。
日ハム、選手ら10人がコロナ陽性で今日の西武戦中止:今日の北海道は感染者が過去最多の326人(うち札幌市246人)、札幌を本拠地とする球団で大量感染は象徴的だ。飯山コーチは昨年9月にも感染で2度目、つまり8ヶ月経過すると抗体がなく…