マーケット的には、注目点はこれだね。もう日銀が永久に国債を買い支えるわけには行かない。長期金利を徐々に上げていくとすると、相場的には円高材料。
今回の電力危機は、ポスト岸田とも目される萩生田さんの正念場。節電ポイントだけだったら終わりだ。原発再稼働か再エネ賦課金廃止か、思い切った手を打てば打開できる。それは大臣の権限だ。
当たり前だ。なんで国が1000年に1度の地震まで予測して完璧な対策を立てないといけないのか。 原発事故で国の責任認めず 最高裁 避難者の集団訴訟で初の判断 | NHK
40年前の原発でも地震で緊急停止し、配管も破断しなかった。ECCSも作動して「メルトダウン」は起こらなかった。水蒸気を逃がして、その一部が外気に出ただけの事故。健康被害はゼロ。民主党政権が誇大に騒いで住民が過剰避難したのが、被害の…
円買い介入は政治的に不可能。有害無益なYCCをやめ、長期金利を自然体に戻すべきだ。そうすれば0
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あと半年、降伏が遅れたら、本土決戦で500万人ぐらい殺され、日本は朝鮮半島のように分断されただろう。 その宝くじに当たったぐらいの幸運を、第9条のおかげと思う人々も「WGIPなんちゃら」と嘆く人もおめでたい。
その通り。オークションで卸価格をぎりぎりに決めているので、稼働率の落ちた火力が廃止され、地震などのアクシデントが起こると停電する。大手電力が新電力を垂直統合して、計画的に電力供給するシステムを構築すべきだ。
インフレ目標を知っている国民は3割しかいないが、「値上げはいやだ」という国民は10割。実際に物価が上がると、政治的に追い込まれることはわかっていたはず。 黒田総裁発言の騒動が示した「リフレ派の終わり」(東洋経済オンライン)
それは甘い考え。予備率3%では、3月の震度5の地震で予備率ぎりぎりになる。北海道で大地震が起こったら、また道内大停電になる。冬に起こったら、凍死が出るだろう。そうなってからでないと、真剣な議論は始まらない。