▼「外国人受け入れ制度及び多文化共生社会のあり方に関するPT」(立憲民主党)に出席。日本政府が朝鮮大学をコロナ対策の「学生支援緊急給付金」から排除している問題はどんな理屈をつけようと差別だ。外務省や文科省は知らないだろう。高校無償化からの排除もふくめて日朝交渉打開の課題なのだ。
日本の論壇が「全体像」を描けなくなったように政治家も「未来からの視点」が弱い。総裁選に出ると言われるなかで高市早苗さんがもっとも復古主義です。安倍前首相は「Hanada」で日朝交渉と対露交渉を語れなかった。成果がないからです。安倍…
高市早苗『わが政権構想』(「月刊Hanada」)を読む。歴史観、時代観は、① 太平洋戦争は侵略戦争でなくセキュリティの戦争=自衛戦争、② 「日本経済強靭化計画」は、「ニュー・アベノミクス」=安倍路線の踏襲、③ 憲法改正で自衛隊を国…
高市早苗さんは推薦人20人の確保ができたようだ。「総裁選に出馬します!」(「文藝春秋」9月号)を読むと、「日本強靭化計画」は詳しいが、歴史修正主義の歴史観にはいっさい触れず、やはり外交方針はない。拉致問題も安倍路線では解決しない。
オリンピックの選手や関係者をバブル(泡)で包むようにして一般人と分ける「バブル方式」は破綻した。来日中の参加選手がコロナに感染していることが14日にわかったが、組織委員会は国名など詳細を公表していない。この選手は晴海の選手村にはいないという。1日以降で選手の感染は初。情報公開を。
二階堂ふみ、紅白の衣装に込めた思い明かす 「必ずドレスを着なきゃとかない」〈紅組司会を務めていた当時、二階堂は指輪を着けていたそう。二階堂によると、その指輪にはアンチレイシズム(反人種差別)と書いてあり「パワーを持ったアイテム」と…
那覇市議選。沖縄立憲民主党から立候補した3人は全員が当選しました。 清水マオ(現職) ヨギ喜邦(新人、医師) 普久原あさひ(新人、写真家) ご支援、ご支持ありがとうございました。
那覇市議選の3人当選。うれしくていまから泡盛を飲むことにしました。
那覇市議選で当選した普久原あさひさんは、26歳の写真家です。県知事選挙のころ知り合い、こんどの市議選に向けて私の秘書として沖縄で行動してもらいました。辺野古新基地反対や県民投票さらには香港民主化運動の現場で現代史を記録してきた若い…
2年ぶりに参議院の拉致特別委員会。落胆した。森ゆうこ議員が茂木外相にストックホルム合意について聞いた。外相は北朝鮮の特別調査委員会が報告書を出さないと答弁した。ウソ。日本が報告書の受け取りを拒否したのだ。舩後靖彦議員は「拉致問題の…