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日銀次期総裁に経済学者の植田和男氏を起用と日経報道。植田さんは約7カ月前、2022年7月6日付の日経朝刊・経済教室面に「日本、拙速な引き締め避けよ」という論考を寄せています。 ▼2022
注目されていた日銀の金融政策決定会合、大枠は現状維持でした。今回のハイライトは、金融機関にお金を貸し出す「共通担保資金共通オペ」の実施要領の変更。実施金利をこれまでの「年0%」から「つど決定する」に改めました。より柔軟に打てるよう…
日銀が金融政策を発表したのは午後0時1分。日経平均先物はわずか数分で、前日比横ばい圏から1170円安まで急低下しました。後場は金融株が上げ、不動産や輸出関連株が売られる典型的な動きに。「ニュースへの驚きぶりが分かりやすい反応に表れ…
▼円高加速 ロンドン夕方
トラス首相とレタスのどちらが長持ちするか。英タブロイド紙のデイリースターが配信を始めて注目されていたジョーク企画、レタスが勝ってしまいました。
日銀が「レートチェック」。これは単なる今の為替相場の確認ではありません。為替介入の実務を担う金融市場局為替課の担当者が、どの水準なら取引できるか銀行に問い合わせる作業を指します。発注の一歩手前の段階であり、介入がより現実味を帯びて…
FOMCの結果発表後、米国債の10年と2年の利回りスプレッドは再び0
ロシアのウクライナ侵攻を受け、今後確実な厳しい経済・金融制裁を織り込む形でロシア株が大きく売られています。主要株価指数のRTSは最大50%安に。日本経済新聞のマーケット記事ではよほどの動きで無い限り「暴落」という言葉を使わないので…
世界のドル建て名目GDPトップ30、1980年→2020年の推移です。 作成に使ったデータの出所は国際通貨基金(IMF)のW