今日は春分の日。今週はお彼岸です。私は先月、トルコ・シリア地震に伴い現地に派遣された際、ご遺体を発見し、丁寧に収容した後、隊員一同で黙祷を捧げ、お見送りをしたところ、家族や現地の方々に大変感謝されました。犠牲になられた方々を偲びな…
28年前の今日、午前8時ころ、地下鉄サリン事件が発生しました。同じ月曜日でした。事件も災害も風化させず、関係者の思いを次代につなぐ取組が大切です。それが事件の再発防止や、減災に大きな効果を発揮します。その取組の知恵を出すのは今を生きる我々です。みんなで未来に挑戦していきましょう。
トルコ南東部で発生した地震に伴い、#国際緊急援助隊 として、災害対策課特殊救助隊員8名と警備第二課員5名(警備犬4頭)、通信職員1名が現地に向け出発しました。一人でも多くの被災者を救出するため、全力を尽くします。#トルコ地震
「地震の時は竹藪に逃げろ!」この言い伝えは、竹藪は竹の根っこが地中に広く張っていて、地面をしっかりと支えているから地震に強い場所だとの発想からでたものです。竹藪が安全との実証はないようですが、御自身の住まいの周辺では、どこが安全な…
平成18年の今日、千島列島を震源とする地震により太平洋沿岸の広い地域で津波警報、注意報が発表されました。当時、避難勧告発令地域での住民の避難が少なかったという問題が指摘されたところ、現在は意識も高まり避難訓練なども多く行われています。教訓を風化させない事の大切さを感じます。
鎌倉時代の随筆『方丈記』には、災害の記述があります。中でも大地震発生時の山の崩落、家屋倒壊の雷鳴に似た音等の詳細な描写、余震に対する恐怖等が率直に記されています。久々に方丈記を読みましたが、時には古典に残る災害の記録を読み、歴史から風化防止の重要性を学ぶことも必要だと思いました。
明日11月5日は「津波防災の日」です。平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、津波対策を総合的かつ効果的に推進するために定められたものです。是非この機会に自分の住んでいる地域のハザードマップの確認と改めて地震や津波(高潮)への対策を考えてみましょう。
自宅は海から遠く、長男は海に親しみがないことから先日、江ノ島に連れて行きました。良い機会だったので「海の側で地震が発生したときは津波という怖い波が来るから高い所に逃げるんだぞ」と教えました。その高台の眺めが非常に良く、7歳ですが、…
9月1日は「防災の日」です。関東大震災が発生した日で、来年100年を迎えます。この地震の死者は約10万5千人とされ、日本の災害史上最悪の被害を出しました。また、8月30日から9月5日は「防災週間」でもあり、この機会に歴史を顧み、先…
以前、水で #カップラーメン を作る紹介をしましたが、そこで実際に真夏の現場で作ってみました。食欲がなくなりそうな暑さの中でも口にすることができ、貴重な栄養源の一つです。観測史上最速で梅雨が明け、暑い日が続いていますが、こまめな水…