中国は着実に台湾と国交を結ぶ国の切り崩しを図っています。蔡英文政権下では断交したのはこれで9カ国目。来年1月の台湾総統選を見据えてさらに外交圧力を強めていくでしょう。
強くお勧めします。筆者は朝日新聞の後輩で大阪社会部でスクープを書きまくった敏腕記者。ガーシー議員だけではなくドバイのネットワークにも斬り込んだ力作です。
このタイミングでの死去発表には意図を勘繰らざるを得ません。江沢民氏は日本人には反日のイメージが強いですが、英語を使いこなす国際派でもありました。酒席では佐渡おけさを日本語で歌うことも。今の習近平政権とは
中国には「天網システム」と呼ばれる監視システムがあり、20億以上と言われる監視カメラが張り巡らされています。極めて厳重な監視下にもかかわらず、こうしたデモが頻発していること自体が衝撃の事実といえます。
胡錦濤・前総書記は「完全引退」をして習近平氏に全権を移譲。歴代の引退幹部のように「院政」をすることなく、2期10年の政権運営を陰ながら支えてきました。そんな「功労者」に対しても習氏は容赦をしませんでした。#ニュース裏表
産経新聞さんに拙著「宿命 習近平闘争秘史」(文春文庫)をとりあげていただきました。しかも【#産経抄】で。まさかこんな時代がくるとは・・・習近平氏の思考回路を理解するのに荀子以上の思想家はないと思っております。 #宿命…
眠れないので一つ。今回の胡錦濤事件をどう分析したか。まずあらゆる映像を集め最低7回ずつ見ます。詳細は言えませんが習近平、李克強両氏への読唇もします。と同時に胡氏に寄り添った2人の人定。こうしたOSINTを終えて複数の関係者にぶつけました。
とんでもない地殻変動が起きています。習近平氏が強調する新時代は想定以上でした。どのような意思決定があったのか。舞台裏を慎重に調査、分析します。
“胡錦濤ショック”…習近平「独裁完成」で台湾侵攻の現実味に戦慄 – SAKISIRU(サキシル)
篠田先生のご指摘の通りです。私が2020年に習近平氏による台湾併合シナリオを発表したときに日本国内でどれだけの批判があったか。ファクトをしっかり掴んで客観的に分析。そして検証すること。この繰り返しが正確な国際情勢の分析につながるの…