国立感染症研究所はウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染するとの見解をホームページで公表しました。感染研はこれまでエアロゾル感染に否定的で、国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と説明を求めて公開質問状…
愛子さまは約30分間の会見中、手元の資料を見ず自分の言葉で話されました。天皇陛下から緊張が和らぐ方法は「(記者と)目を合わせつつ自分の伝えようという気持ちを持って話すのがコツ」と助言されたといいます。メモをたどたどしく読む首相にぜ…
バイデン大統領がプーチン氏を「戦争犯罪人」と呼ぶと、ロシア大統領府は日本に原爆を投下した米国に説教する権利はないと反発しました。 ゼレンスキー大統領の米議会演説では真珠湾攻撃への言及がありました。日本人として複雑な思いです。
社説です。「戦時の民間人保護を定めたジュネーブ条約は原発など「危険な力を内蔵する工作物への攻撃」を禁じている。今回の攻撃は国際人道法の明白な違反に当たる」「重大事故が起これば被害規模は1986年のチェルノブイリ原発事故の10倍以上…
ため息が出ました。北京パラ開会式の中継。国際パラリンピック委員会のアンドルー・パーソンズ会長が平和を訴えると同時通訳と手話が中断しました。ロシアのウクライナ侵攻を非難していない習近平政権とは異なる立場の発言だったためとみられます。
前嶋和弘上智大教授の指摘です。「米国はSWIFT締め出しなど厳しい制裁を実行すればロシアは行き詰まると見ている。一方、ロシアは欧米内をロシアにエネルギーを依存する国とそうでない国との間で分断できると考えている」。ソ連は経済で崩壊し…
羽生結弦さんの記者会見を見ています。彼は、哲人、さらには聖人になったのでは、と思ってしまうほど、深く重い言葉を聞きました。これほど真剣に聞き入った会見は初めてです。そして最後の毎日新聞記者の質問もよかったです。
「応援できる存在があることってすごく大事なんです。みんなつらい思いをしてきたから」。被災者の言葉です。羽生結弦選手も被災地からの応援を自らの力に変えてきました。自分がスケートを始めたアイスリンク仙台にこれまで3000万円以上を寄付…
「常に患者さんの生きがいを考えてベストを尽くす地域の『巨星』でした。失ったものの大きさは計り知れない」。人質にされ撃たれて死亡した鈴木純一さんはその献身的な診療で誰からも慕われ尊敬される医師でした。無念です。本当に残念です。
アベノマスクについて、安倍元首相が「2億8000万枚の希望があった」と明かすと大きな拍手がわき「7900万枚しかないので、量を区切ってということになる。もっと早くやっておいた方がよかった」と語ると笑いが起きました。胸を張ったり笑っ…