"テレビ放送の高視聴率、すなわち「国民的行事」あるいは「正月の風物詩」としての定着が、次なる変革に対する足止めになるのは望ましいことではない" 箱根駅伝「完全生中継」から見えてくる日テレの功罪 (飯田豊)
ライター・松谷創一郎さんの最新寄稿は『PRODUCE 48』の代償と可能性について。松井珠理奈と宮脇咲良、竹内美宥などエピソード2までのハイライトも。"48グループの韓国進出の足がかりになるのか、それともK-POPに飲み込まれるの…
近現代史研究者で『日本の軍歌』などの著書もある辻田真佐憲さんによる、RADWIMPS「HINOMARU」についての文章を掲載。RADは中高大くらいによく聴いてたので複雑ですが(笑)、重要な指摘がいくつもあります。「愛国歌としての完…
文化人類学者・砂川秀樹さんにドラマ「#弟の夫」について書いていただきました。これが地上波で流れる意味とは? 日本で同性愛や同性婚をめぐる意識はどう変わってきたのか? NHKがLGBTドラマを地上波放送することの大きな意味
今日最終回を迎える木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』。俳優としてのキムタク、彼にとっての演技と何かについて、社会学者の太田省一さんに書いていただきました。 「キムタクは何を演じてもキムタク」はとんでもない誤解だ
「挫折」を経た羽生結弦選手が帰ってきた。ジャーナリスト・森田浩之さんの寄稿は、この大メディアフィーバーや、圧倒的なメディアジェニックな感性について。「不在によって飢餓感をおぼえていたのは、ファンや視聴者よりも、どちらかといえばメデ…