いや消費税の免税業者は「売り上げ」1000万円以下なので、印税やギャラなどを過少申告している疑いが強い。そういう不正をあぶり出すのが、インボイスの本当のねらい。
インボイスで負担が増えるのは、100万人程度の免税事業者だけ。それによって他のあらゆる国民の負担が減るが、なぜかMMTはインボイスを目の敵にしている。
問題は免税制度ではなく、免税業者が消費税を取る「益税」なんだよ。 国税のねらいは、インボイスで金の流れを追跡すること。今の丼勘定では経費(領収書)が水増しできるが、インボイス(請求書)と照合するとごまかせない。
当たり前のようにインボイスがいやだという人々と同じ。税金をごまかす権利を記者会見で主張する国は、日本ぐらいだろう。彼らが社会に寄生するコストは、天引きのサラリーマンが負担している。
インボイスの抜け穴でもうけているのは、消費税分をピンハネしている元請け。これがアニメーターなどを低賃金でこき使う原因になっている。インボイスはピンハネをなくし、下請けが消費税分の値上げ交渉をするチャンスだ。
免税制度と軽減税率をなくせば、インボイスはいらない。そんなことできるなら、財務省も苦労しない。
インボイスは増税ではない。今まで見逃していた「益税」をなくすだけ。その最大の受益者は、免税業者に払ってない税を控除できる元請け。声優や漫画家はおとりだ。
バックにいるのは共産党。インボイス延期の最大の受益者は、売り上げ1000万円以下の免税業者ではなく、彼らから仕入れる商品の(払っていない)消費税を控除できる売り上げ1億円以下の元請けなのだ。…
郷原信郎さんも法律論としてはインボイスが必要だと認めているのに「益税のごまかしを認めないと貧しいフリーランスがかわいそうだ」というお涙ちょうだい。 路頭に迷うフリーランスが続出する…今の日本で「インボイス制度」を導入するのは危険…
ミヤネ屋が広末涼子さんの流出ラブレター日記を読み上げ→ 批判の声「大人のいじめだ」