東京国立博物館創立150年記念の特別企画「未来の博物館」(~12
昨日の「鎌倉殿の13人」は、源頼朝の落馬が描かれましたが、悲劇が起きたのは、重臣稲毛重成が亡き妻のために架けた橋の落成供養の帰り道。この橋は大正12年の関東大地震の際に水田から現れた橋脚、#旧相模川橋脚 であると考証されています。…
昨日の「鎌倉殿の13人」では #源頼朝 と #後白河法皇 や #九条兼実 との緊迫した対面がありました。頼朝から兼実の家司への書状では朝廷での合議による政治を求め、法皇の意志が不当な場合は覆すべき、等が奏上されており対朝廷政策の姿…
昨日の「鎌倉殿の13人」は #壇ノ浦の戦い で盛り上がりましたが、#屋島の戦い の場面はありませんでしたので、本日は扇の的の那須与一や、義経の弓流しが描かれた屋島の屏風絵をご紹介します。#源平合戦図屏風(一の谷・屋島合戦図)…
昨日の「鎌倉殿の13人」は人気の木曽義仲、巴御前が登場。しかし劣らず印象的な再登場を果たしたのは怪僧と呼ばれた #文覚 上人(市川猿之助さん)。 本日は、荻原守衛の代表作でもある筋肉隆々な文覚のブロンズ像をご紹介します。…
昨日の「鎌倉殿の13人」では #石橋山の戦い で大敗した源頼朝が北条義時らと箱根山中に逃げ、身を寄せ隠れる場面がありました。 #東京国立博物館 所蔵の絵画 #石橋山・江島・箱根図 は、頼朝を探す赤旗の平氏方武将の姿が描かれ緊迫感が…
昨日の「鎌倉殿の13人」は #北条宗時 (片岡愛之助さん)の討死が史実とはいえ辛い場面でした。 静岡県函南町には宗時の墳墓堂があったことが #吾妻鏡 で知られ、桑原地区長源寺の #実慶 作の木造阿弥陀如来像は北条氏関係の造仏可能性…